8月12日「神さまから生まれた者」

「あなたは誰から生まれたのですか?」と聞かれたら、きっと誰もが「お母さんから生まれました。」と答えるでしょう。世界中の誰もがお母さんから生まれました。でも、聖書には不思議なことが記されています。それは「イエスさまを救い主と信じて生きる人は神さまから生まれた者」だということです。

「お母さんから生まれて、神さまから生まれる。」まるで2回生まれたみたいです。でも、その通りなのです。お母さんから生まれるということは赤ちゃんとしてこの世に生まれるということです。神さまから生まれるということは、神さまの赤ちゃんとして新しく生まれることです。それは、子どもから大人まで、誰にでも、いつでも、どこででも、神さまの御業として起こることなのです。

先生は子どもの頃、早く大人になりたくで仕方がありませんでした。だって、大人になったら学校もないし、宿題もテストもないし、時間もお金も自由に使えると思っていたからです。でも、教会に行ったら、「イエスさまを信じて生きる者は神さまから生まれた者。神さまの子どもです。」と聖書のお話しを聞いて、「えぇ~子どものままなんて嫌だ!」と思いました。

でも、大人になったら、子どもの頃に考えていたものとはずいぶん違うことに気がつかされました。先生は今でも説教塾という塾に通ってお勉強をしています。宿題も一杯あります。テストだって何回も受けました。時間やお金を自由に出来るなんてことはありません。それに自分のことは自分で責任を負わなければなりません。お父さんやお母さんが守ってくれることもあるけれど、子どもの頃のようにはいきません。

そういう中で、もう一度「イエスさまを信じる人は神さまの子どもです」という御言葉を聞いて心から安心することが出来るようになりました。神さまがいつも守ってくださって、愛してくださって、導いてくださることを知ることが出来たからです。一人ぼっちの時も神さまがいてくださる。涙が出るほど悲しい時も神さまが慰めてくださる。嬉しい時には神さまが一緒に喜んでくださるからです。

 それだけではありません。同じようにして神さまの子どもとして生きている人たちがいることもまた嬉しいことでした。教会には、子どもから大人まで、みんな同じように神さまの子どもとして生きている人たちがいるのです。みんな神さまから愛されて、守られて生きている。神さまの愛にならって、お互いに助け合って、支え合って、愛し合って生きている人たちがいる。ここに神さまの御言葉通りのことが起こっていることを知ることが出来るようになりました。それは本当に大きな喜びです。

世の中には、先輩後輩があったり、力の強い者弱い者がいたり、ライバルがいたりして競争させられたりします。神さまの愛を知らない人がたくさんいて、赦すことを知らない人たちがたくさんいます。でも、わたくしたちは安心です。神さまがおられるからです。教会では神さまの子どもとして、年齢や職業、性別、この世のあらゆる違いを越えて、同じ神さまの子どもとして生きている人たちがいるのです。神さまの家族がいるのです。

神さまはこの世のものを越えて、みんなが神さまの子どもとして、家族として安心していられる場所として教会をお建てになられました。みんなもまた神さまによって神さまの子どもになりなさいと招かれています。神さまの子どもであるイエスさまがわたしの救い主だと信じて生きる者は、イエスさまと同じように神さまの子どもとして神さまの愛の内に生きることが出来るのです。

 

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